まずは下にお示しする図。これをアクティベーションモデル図と呼びたいと思います。

見方としては、水色の点線の上半分には「スポンサー企業」、「スポーツチーム・団体」、「スポンサー企業がリーチしたい客層」、およびその関係を表しています。

誰が(スポンサー企業)、誰と(スポーツチーム・団体)、誰に(客層)アプローチするために行ったアクティベーション事例なのか、という視点で見てもらえればと思います。

次に下半分。これについては実際のアクティベーションの内容を簡単に表現しています。どういった内容のアクティベーションを実施し、どんな結果を得たのかを表しています。

アクティベーションモデル図には①、②、③、④、【結果】が付番されてます。①:スポンサー企業の課題、②:(課題を解決するために)スポンサー企業が目をつけたポイント、③:スポンサー企業がスポンサーしたスポーツチーム・団体&獲得した権利、④:獲得した権利の活用の仕方、結果:スポンサー企業が得た効果、です。

全体としてざっくりいうと、どんなスポンサー企業が、どんな経営課題を抱えていて、どんなスポーツチームにスポンサーし、どんな権利を得て、どんな顧客に、どのようにアプローチしどのような結果を得たのか、について説明したものとなります。